まずは、私のお気に入り日本酒の紹介です

そのうち、利き酒のノウハウを載せていきます

三百年の掟やぶり (寿虎屋酒造:山形県)

「無濾過槽まえ原酒」と銘打つこの酒は、名前負けしていない秘伝の酒を感じさせます。ほとばしる炭酸、濃厚なBody。純米吟醸と本醸造を飲みましたが、純米吟醸が少しまろやか。より濃厚さをお求めの方には本醸造がお勧めです。価格もお手頃です。

大治郎 純米生酒(畑酒造:滋賀県)

精米歩合60%にしては、含み香が緩やかに広がり、純米吟醸として売ってもいいんじゃないの、という高いレベルの味わいです。Bodyもしっかりあり、スッキリ飲みたい方も飲み応えがほしい方にもいける味です。滋賀県産酒米「吟吹雪」の効果かもしれません。お値段もお手頃です。(写真が横になって済みません)

片野桜大吟醸 袋吊りしずく 中汲み無濾過原酒
(山野酒造:大阪府)

精米歩合50%で、吟醸香もしっかり香り、生酒独特の麹の香り楽しめます。無濾過生なので、アルコール度数も高く、Bodyもしっかりありますので、飲み応えを期待する方には垂涎の的でしょう。価格はちょっと高めですが、大吟醸でこの味と香りを考慮すると、お安い買い物と思います。
(そのうち写真は直しますね。すみません。)